GCCとは、湾岸協力会議のことで、中東・ペルシャ湾岸地域における地域協力機構である。正式名称は「ペルシャ湾岸アラブ諸国協力会議」です。
GCCは、1981年5月25日に設立され、本部はリヤドです。
GCCの加盟国はアラブ首長国連邦・バーレーン・クウェート・オマーン・カタール・サウジアラビアの6カ国。ペルシャ湾に面するすべての国が加盟しているわけではなく、イラン及びイラクは現在非加盟。イエメンは2007年現在、加盟交渉中です。
このGCCがMENA(中東・北アフリカ)地域の中核を担っています。
GCC6カ国は、MENAの中でもGDPも上位を占めていて、他の国よりも先を行く経済成長を遂げています。
MENAには、中東や北アフリカの経済発展の要因にはオイルマネーの存在があります。
その中心がGCCということになります。
しかし、MENAは、昨今では各国が単なるオイル産出国ではなく潤沢な資金と安価な労働力を活用した産業育成に取り組んでいます。
今後のMENA全体の経済発展に期待したいです。