英系のシュローダー証券投信投資顧問では、中東・北アフリカの株式を投資対象とするエマージング(新興国)投資信託「MENAファンド」を設定しています。
中東・北アフリカ投資に特化した公募型投信は日本で初めてとなるMENAファンドですが、大和証券がインターネットを通じて販売をしています。
中東・北アフリカ地域は、紛争やテロなどの地政学的リスクは高いですが、原油価格の高騰による巨額のオイルマネーの流入に加え、“脱石油依存経済”に向けたインフラ整備も急ピッチで進んでいます。
それにより高いリターンも期待できます。BRICsに続く、新たな投資対象として根付くのか。ファンドの運用成績にも注目が集まりそうです。
投資対象は、GCC(湾岸協力会議)加盟6カ国のほか、イスラエル、ヨルダン、エジプト、モロッコなどの株式で、「Middle East(中東)」と「North Africa(北アフリカ)」の頭文字から「MENA」と名付けました。販売金額は10万円から1円単位となっています。
MENAの中心的な存在は中東になりますが、まだまだ未知数の北アフリカ。何かの発見があれば、噴きそうな気配もある魅力的なMENA地域です。